引っ越しを終えました & カナヘビのちょっとカッコイイ感じの写メ
ここ最近の最大の出来事であった引っ越しですが、実家からの引っ越しだったのですこし荷物を運びきっていない部分もありますが、なんとか終わり、新居での生活が始まりました。
引越し前
引越し前は新たな環境へ映ることへの不安感からか、抗不安薬の頓服を毎日のように使用しなければ不安感に押しつぶされそうなくらいでした。また、幾つかの心配な荷物や引越し後もすぐに使いたい荷物に関しては自分で移動しないと気がすまないような、こだわりのようなものまで表れ、自分自身も家族もしんどい思いをしたのではないのかなぁと、引っ越しを終えてから振り返っています。
このような状態になりつつも、引っ越しとして何をしていいのかわからず、結局荷造りが全てできずに当日を迎えてしまい、箱に入っていなかった分は引越し業者さんに持っていってもらうことができませんでした。
何故こうなるのかはわかりませんが、とにかく不安感が強かったことが記憶に残っています。
引越し当日
妻が子どもを幼稚園に送っている間に業者さんが来てしまい、全体像を把握していない僕がいろいろな対応をしてしまったことで、業者さんに迷惑をかけてしまいましたがそれ以外は特に問題なくできました。
というか、何をしていいのかわからずにとりあえず見てただけと言う感じでしたが。
引越し業者さんの荷物を運ぶのが手際がよすぎて何していいかわかりませんね。
ただ、その手際の良さにあてられたのかすこしテンションが高いような状態。躁や軽躁というところまでは行きませんがそういう状態になってしまっていました。またその状態が2日ほど続きました。
引越し後
すこしテンションの高い状態が続いていたためたて続けに僕の苦手な市役所の窓口での転出転入届のやり取りやその他いろいろなことを済ませました。
どうせ済ませないといけないことなので、いいのですが詰めてやりすぎたとあとから反省しています。
テンションの高さの反動としてその後の数日は抑うつ感が非常に強く外へは動けない状態となってしまいました。
もう少し落ち着いて行動するべきだったと思っています。
現在の状況での引っ越しについて色々思うこと
色々と実家での環境や相性の悪さがあり、実家をでることにして実際に出たわけですが、まさか自分が休職中に引っ越しということになるとは思ってもいませんでした。
また、復職もいつになるのか、ほんの少しめどが立ってきたかなぁと言うところで自立した生活ができているとはいえない状況です。いろいろな支援を受けつつも何とかやっている状況で本当にこれでよかったのかと思うこともあります。
また、僕の両親との関係がおそらく躁の時に勢いで改善されてしまっていることが、不思議な状態にしているのかなぁとも感じています。あまりいい印象を持っていなかったのが、おそらく躁の始まりのあたりで何故か改善され今でもそれは維持できています。
しかし、実家という環境は自分にとってとてもストレスとなる場所で、あまり長居すると耳鳴りがしたり頭痛を起こしたりと家を出た途端にそんな状況となってしましました。いままでそんな中でよくやっていたなぁと今更ながら感じます。
しかし、反対に実家を出た不安もすこしありホームシックに近い感情を感じているような感覚もあります。これは時間が解決してくれると思いますが、人間複雑にできているなぁと自分で呆れるような感じです。
とりあえず近況的な感じではこんな状況です。