足をついてもいいやんか

ゆっくりのんびりですよ

病気のせい?自分のせい?

今週は自分としては、病気への認識や周りの環境、関係性に関して大きく助けられたと思うことがありました。

特に妻に対しては感謝してもしきれないものがあります。

そして同時に、自分に甘えがかなりあることを認識し、病気だからと考えている部分があるのではないかと思いました。
その辺りを整理したいと思うことと、しっかりと考えあとでまた読み返せる形にしたいこと。

また同じようなことが起きないように、もし自分と似たタイプの人の参考になればと思っています。

暴力は絶対にいけない事

前回の記事でも書いていますが、お酒を飲んでおり思考が正常でない状態だったとはいえ、妻にテーブルを投げるというとんでもないことをしてしまいました。

幸いにも骨折までは至りませんでしたが今尚内出血がひどく痛みもあるとのことです。どういう状態であれしてはいけないことをしてしまったと、冷静になってからすごく反省しました。

夫婦げんかからのストレス

前々回の記事が夫婦喧嘩のことを書いていますが、そのことでかなりストレスを感じていました。
おそらく自分はストレス耐性はかなり低い方ではないかと自分では思っています。そしてストレスに感じること(ストレッサー)が多い方であるとも思っています。
そのことから、アルコールに頼り、自分の限界を超えてアルコールを摂取してしまいました。

ドクターにアルコールを普段よりも多く摂取したことを告げたところ、その辺りで理性を司る前頭葉がもう機能しなくなってきて躁状態に近いものになってたんじゃないかなと教えていただきました。
おそらくその通りで、楽しくて仕方なく壁をガンガンと殴ることや何かを壊す、破ることが楽しくて仕方ない状態となっていました。

そして、この楽しい状態を止めに来た妻に当たってしまい、その結果がテーブルを投げるという愚行でした。

病気のせい?自分のせい?

テーブルを投げるという愚行を犯したのは間違いなく自分のせいだと思っています。
しかし、病気に、双極性障害になったことは自分のせいではなく、仕方のなかったことだと思っています。
ただ、今の環境や関係を作ったことには絶対に自分が関わっているので今回のことは自分の行いであり自分が悪いと思っています。

病歴が浅いからか、はたまた自分があまりにも物事が分からない人間すぎるのかわかりませんが、双極性障害という言葉に振り回されている感覚はあります。
一体どこまでが病気が原因で起こっていることで、どこからは自分の制御すべきところなのか。

多分、それを知るための通院であり、服薬調整やドクターの診察であるとは思うのですが、自分自身の心構えのようなものは誰も教えてくれません。
こういう色々なことをしっかりと考えながら作っていかないといけないのかなと感じています。

アルコールに頼ることがダメなことではなく、コントロールが外れることをしたのがいけない

今回のような記事を書いてしまうと、もしかしたら精神疾患がある方にアルコールは絶対ダメなんじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

それは全くの誤解だと思います。

実際にアルコールがストレスの発散として効果が大きい人なんかだとお医者さんも量を決めて認めていることが多いと思われます。

今回は僕は明らかに普段のコントロールできる量を超えて摂取したことがいけなかったことで、アルコールはもう飲みませんがアルコールだけでなく、ここをコントロールすることが自分がしなければいけないことだと思います。





今回のことは自分の中でも自分がしたことなのに衝撃が大きく、当分消化しきることはできなさそうではあります。

ある意味課題が見つかった出来事だと感じています。