足をついてもいいやんか

ゆっくりのんびりですよ

今週のお題「おかあさんへ」

今週のお題「おかあさんへ」

今でも大嫌いです。

正直なところ、母親に対していい感情というものを持っていません。

幼少期から学童期にかけては両親が共働きだったために寂しいという思いを、押し付けてきました。それを埋めるために何かしてもらっていたということもありません。いや、あるのかな?でも記憶に残るようなことはしてもらっていないです。

また、夜寝ているときに起こしてまで宿題をやり直させたなどと、自慢げにいまだに言ってくるあたり、バカとしか思えません。
今の時代そんなことをさせると虐待扱い何ですが、昔はやりたい放題だったようです。

その先々でも事あるごとに僕の意思を無視することもありましたし、本心を理解できずにうわべの言葉だけを本心だと思いこみ、それをさせてそれで親としての役割を十分に全うしていると思い込んでいる母親ことがとても大嫌いです。

躁状態のおかげで今は普通に話せますが

昨年の末に躁状態になった時、大嫌いとか本当にどうでもよくて、楽しくて楽しくて、そんな時に母親と普通に話をするようになりました。

うつ病になってからは自分がうつ病双極性障害となったのは普段から我慢が足りない、もっと闘争心を持て、などと辛さに対し理解を示さない両親のせいだと罵っていたのですが。

それから躁状態が落ち着いて、比較的安定してきたので、社会一般的な親子関係を再び演じることができるようになっています。

感謝の気持ちなど全く無い

そういうわけで、母親への感謝の気持ちなどなく、正直産んでくれなくても良かったのにと思うくらいに辛くなる時があります。
そういう風に思うときはうつ状態だからかなぁと思ったりするのですが、結構昔から思っていることなのでうつ状態だからそう考えるというわけでもなさそうです。本気で生まれてきたくなかったようです。

もし出来ることならば親をかえて生まれ変わりたい、そう願うものです。
幼い頃は無知でした。もっとあがけば良かったのかもしれません。しかしそれが出来るほどの知識も力もありませんでした。

なおかつ、最初の虐待まがいのことをされていた所から想像出来るかもしれませんが抑圧された状態でしたので、本当に本音をいうことなど出来ない状態だったと振り返ります。

だからこそ、違う環境でやり直したい。それが「おかあさんへ」伝えたいことですね。

そして「おかあさん」から伝えられたことで今自分の子供達を苦しめていると思います。
これは自分で気づき何とかしないといけないと思っています。

昔からよく怒鳴られていましたのでそれが育児では当たり前だと思っていました。
違うんですよね。自分が本当にしてもらいたかったことをよく考えたら間違ったことをしていると認識することができました。

だから貴方とは違う「おかあさん」とは違う育て方をしていきたいと思っています。