足をついてもいいやんか

ゆっくりのんびりですよ

データドライブが消えちゃった。いや消してしまった失敗。

どうもいちごようかんです。

新しく出来ることとか新しいシステムとかとにかく新しいものが大好きです。

APFSというものをネットから知った

APFSというファイルシステムがあるのを知ったのです。Appleが主にSSDなどに向けて作っているファイルシステムのようなのですが、HDDでも使えるようです。
で、爆速とかそういう記事があって「おおそれなら試してやろう」と2TBの外付けHDDに作っているパーティーションで作る気になりました。

まずはデータドライブと思っていたはずが

まず、データを入れている500MBのドライブのバックアップをしてそれからAPFSに変換、そのあとTime Machineに使っている1.5TBを変換しようと考えていました。
で、500MBの方をiMac内臓の1TBフュージョンドライブにコピー中のことでした。

なんか変換ってファイルそのままでも出来るっぽいなと。

Time Machineの方から先に変換しちゃいました。てへ。

変換が終わった後、挙動がおかしいTime Machine

変換が終わりTime Machineのバックアップが始まりましたが、すぐにエラーになっています。そして調べて気がつきました。

Time MachineはAPFSじゃダメなんだって!

どうやらそういうことらしいです。

で、どうやって戻そうかとあれやこれややってるうちに、




全部消えた。ヽ(  ´  ∇  `  )ノ ワーイ





うん。どうしよう。

ホームビデオとか子供の成長とか、とにかくビデオ関係が全部吹っ飛びました。

もう、お布団にダイブしてふて寝しましたね。

最後の砦、グーグルフォト

で、ですね。とりあえず完成した写真とかビデオとかって僕は必ずグーグルフォトにアップロードするようにしていたんです。

もちろん、そのままのオリジナルではなく、質は落ちたものです。しかし、質が悪くなってもそれがあるということが大事と思って最後のバックアップだと思ってアップロードしていました。

おかげで、完全消失は免れました。

完成品だけはなんとか確保です。素材はもう仕方ないし、そもそも素材の保管とかに困ってたのでちょうどよかったということにしておきます。

無駄に思えるけども、何重ものバックアップはあれば安心

本当にそのシステムが壊れなければバックアップなんて要らないんでしょうが、世の中壊れないものなんてないし、ましてや今回のは人為的なミスです。

転ばぬ先の杖ならぬバックアップですよ。ほんと。