掃除機のヘッドの中は複雑すぎました
そろそろ年末に向けてお掃除どうしようかなーとか考える時期ですね。
僕もそういうことを考えつつ、その前に道具を整えようと思いました。
まずは今あるものの点検。
で、掃除といえば掃除機!
掃除機の掃除をしようと思いました。
うちの掃除機はダイソンのdc36
CMで見てそんなに吸うんだ…欲しいなぁと思い、高かったけど頑張って買いました。
なので、モーターヘッドが付いている高い方じゃないヤツです。
それでも不満のないくらいに吸ってますよ(笑)
で、ヘッドの回転ブラシに巻きついてしまった糸くずをそろそろ取らないとなぁとベッドを外して回転ブラシを取り外していると
チャリン♪
小銭の音がしました。
どうやらヘッドの中に入っているようです。
取り出さなければ!
まずは直接見れるか、のぞいて見ました。
見えた!
iPhoneのライトで照らしながら、ヘッドの本体側から覗くと見えました。
iPhoneのライトって明るさを3段階に調節できるんですよ。こういう時は一番明るくしておくと便利。
ichigoyoukan.hatenablog.com
見えたぞ。これは…
10円だ!
ちょっとやる気なくなりましたが、まぁ取っておいた方がいいし取ってみようと思い色々やって見ました。
振る
ひたすらヘッドを振って出てこないか試しました。
色々な向き。色々な角度。振り方。
手だけでなく、腕を使ったり、全身で振ったり。
それを横で見ていた下の子が一緒に踊り出したりしましたが、出てきませんでした。
分解して見る
1つ困ったのは、ネジが星型のトルクスネジというもので、それ用の工具を持っていません。
六角レンチで代用はできたので、舐めてしまわないように慎重に回しました。
しかし、この先がもう1つ小さなサイズが必要でここまでしかできませんでした。
分解してわかったこと
分解してみると、思っていたよりはるかに複雑な構造でした。
まず、空気の流れが2つに分かれていること。
ゴミを吸い込む方と、回転ブラシを回すためにタービン(仮定)を回す方に分かれるようでした。
という事はですよ、吸い込む力が強力なダイソンもこのモーターヘッドじゃない方だと、吸い込む力が回転ブラシを回すことに使われていて100%を吸引力に使っていなかったということなのですか⁉︎
ちょっとショックを受けました(笑)
モーターヘッドって大事なのね…
で、肝心の10円玉ですが、どうやらこの回転ブラシを回すためのタービン(仮定)のパーツに入り込んでいるようでした。
で、なぜ振って出ないのかというと、うまい具合にタービンから出ている軸が引っかかっている様子。
ということはこのタービンの様な部品を分解していかないと取れない様な感じでした。
ただ、部品が複雑でどこのネジを外すのか、ツメがあるのかないのかがわからないので今回はここで諦めることにしました。
壊してしまうことが一番怖い。
組み立て…の前に
じゃ、とっとと組み立ててしまおうと、作業を進めます。
回転ブラシをつけてよし終わりっと言うところで、回転ブラシの掃除が目的だったことを思い出します(笑)
もう一回回転ブラシ取り外して掃除。
綺麗になりました。
動作テスト
回転ブラシは普通に回っています。
分解による影響もないです。よかった。
10円も入ったままですが、特に問題はないのかな…?
修理に出すことも考えましたが、とりあえず動いているので年末年始を過ぎてからにしようと思います。年末に掃除機がないのは辛い…
もしくは新しいモーターヘッドをの掃除機を買うか!
でも高いので無理ですね(笑)
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