足をついてもいいやんか

ゆっくりのんびりですよ

医師の指示を受けずに薬の飲み方を変えてみました

まず、この記事を読む前に基本的にしてはいけない事である事とした事を診察時に正直に話す事を絶対にすると言うことをして下さい。
本来してはいけない事を書いています。

さて、なんのことかと言いますと、僕は双極性障害で精神科に通っています。それで、いくつかの薬を処方され飲む時間を指示されて普段の服薬を行なっています。

しかしながら、長くかかっているとどうも薬との相性が悪いなぁとか効きすぎて辛いとか逆にもうちょっと薬の効果が欲しいとか、そういうことも出てきます。

そういう事は診察時にどういう時に感じたのかというエピソードと共に伝えるようにしています。そうする事で増薬や減薬、違う薬が処方されたりします。頓服で処方されたりすることもあります。

なので本来は診察時で処方される薬や薬の飲み方が変わっていくものです。

しかし今回、手掌多汗症の手術の影響で二週間ごとの診察が三週間にしてあり、次の診察までの期間が長いということもあり、薬の飲み方について自己判断で変更することにしました。

自己判断で飲み方を変更した薬はエビリファイ。眠前薬で3mgを2錠という処方をされていたのですが、この飲み方をしていると朝が起きれない、起きれても体が動かないという事がありました。当然その日は欠勤。

体が動かない感覚が鬱の時のような気力の湧かないような体の重さがあり、体が動かない感覚で過剰なドーパミンを減らしてくれるエビリファイが効きすぎているのではないかと疑いました。また、前回の診察時に鬱に向くようでしたらエビリファイの量を減らすので言ってくださいとも言われていました。

その事が頭をよぎりおそらく眠前薬として飲んでいるエビリファイ2錠が多すぎるのではないかと考えました。

なので、眠前薬としてのエビリファイを1錠に減らして、かわりにお昼に1錠飲むように変更しました。

結果としては朝起きれるようになりました。
お昼に1錠飲んでも眠気等の副作用もなく過ごせています。1日の中で飲む量自体は変えていないので問題はないかなと考えています。

元々エビリファイは不穏時の頓服として処方もされているものなのでそういうところもこの判断に至る参考にしました。

これがいい事なのかどうかについては次の診察で、「実は…」と話をしなければいけないなぁと思っているのですが、現状としては調子良く過ごせているのでいいかなと思っています。

最後になりますが、本来はしてはいけない事であること、せめて電話で相談したりする方がいいことであることを明記しておきます。

あくまでもこの記事は個人の勝手な判断に基づいた勝手な行動でたまたまうまくいってるだけだという事をご理解ください。