ロシアのウクライナ侵攻に思うこと
ロシアがウクライナ東部へ侵攻したとニュースが報じていました。数日前から緊張状態が高まっているとのニュースが流れていましたが、その裏にあるものはあまり知りません。現状もあまり知らない状態でこの記事を書いています。多分、この出来事について深く知りたい方にはこの記事は向いていないと思います。
宇宙から国境線は見えなかった
毛利衛さんの言葉です。
日本人である我々には正直馴染みのない言葉ではないかと思います。なぜなら国境線が海という形ある形で存在するからです。なので、国境線が陸地続きの大陸国の考えなどは100%理解することは難しいのではないのでしょうか。
そもそも区切りがなぜ必要なのか。aとbが違うものだからです。あなたと私が違う人だからです。あの国とその国は別だからです。何が違うのか、構成するもの、考え、思想、様々です。意思なき物にも意志ある者も区切られています。
区切られていて当然であること。これがまず前提であると思います。
では、平和なんてものはあり得ないのか
人間として平和を望むのも戦いを望むのも同義であると言えるのかもしれません。道徳的観念というバイアスで見れば平和を望む方が正しいと言えるのかもしれませんが、そうでなければその時に自分や自分達を構成するグループが、すなわち区切られた内にある者達が最も効率のいい選択肢を取るのが正しいと思います。
社会性を持ち集団としてあるかぎり区切りはあり、その集団同士の争いはあると思います。
その争いを極力減らそうとする方法をいろいろな考えを持つ集団が集まって考えていますが、結果としては今回のような侵攻がまだ起きています。
共産主義、社会主義、民主主義、資本主義、国の考えでも様々です。争いがない方が異常なのかもしれません。
ましてや区切りの隣がいつ敵になるかわからない大陸国ではその不安を取り除くためにはどうするか。話をして約束をするのか、攻めて自分の区切りとしてしまうのか。極論ではその二つしかないのではないのでしょうか。
今の結論として
戦争が起こることは仕方のないことだと僕の思考は結論づけました。雑な考察であることは理解していますが、この結論です。
ただ気になるのはロシアの国民が実際はどう思っているのかというところです。
眠剤が効いてきてまともな思考ができなくなってきたのでこの辺にしておきます。また思いついたら記事にしていきたいと思います。