Magic Keyboard購入うううううううううう！ - 足をついてもいいやんか

iPad Air4用にMagic Keyboard 11インチ購入しちゃいましたよ。
これでMacBookいらないね。とはなりません。やっぱりPCとタブレットではできることが違います。

接続

接続というか、磁石でくっつくのでペタッとくっつけたら終わり。それだけで普通に使えます。Bluetooth接続だったりするとペアリングとか必要なるので一手間ありますが、iPad Airの背面に端子があり、それで接続されてますので、要するに物理接続なんですよね。給電もiPad Airからされていると思われるので、Bluetooth接続のキーボードにありがちな充電切れなんてことも起こりません。

充電用USBーC端子付き

Magic KeyboardのいいところとしてキーボードにiPad Airの充電ができるUSBーC端子が付いています。なので、本体のUSBーCは別の接続に使いながら、給電できるという利点があります。これは本当に便利だと思う。

打鍵感

キーボードの主目的として、キーを打つという大事な目的がありますから、その打鍵感というのがダメだったらどうしようもない。で感想なんですが、Macのキーボードを使っていたら特に違和感なく使えるんじゃないかなという感じです。横から見ると薄っぺらいんですよ。キーボードの部分。見て心配になるくらいに薄いんです。ですが打鍵感はちゃんとしてます。ただ、キー配置の問題で記号の部分が他の半分のキーサイズになっているのですが、「ー」のキーも半分になっちゃってます。それだけちょっと使いにくいかなと感じました。これは人によって違うと思いますし、慣れの部分もあると思うので一概に悪いとも言えない部分かなと思います。

重さ

重さはというと、ちょっと重い感じしますね。ちゃんと測ったわけではないのですが、ちょっと重い。iPad Airの重さと比較して考えると結構な重量あるなぁと感じています。ただ、なんとなく思うところもあってですね、ヒンジ型で底面だけでiPad Airを支えるとなると軽すぎると重心が高くなり、iPad側のタッチ操作をした時などにコテンとひっくり返ってしまうんではないかと思ってしまったんですよね。なのであえて重くしてる？と思ったりもしています。真相はわかりませんが。

操作性

iPadとMagic Keyboard両方での操作性として、iPad自体のタッチ操作は普通にできますし、トラックパッドも追加されて、ジェスチャーもありますので操作の選択肢が広がった感じです。ただ、アプリによってはMagic Keyboardだけでは操作できないものもありましたので、iPadでのタッチ操作も使いながらという感じになります。あとはショートカットキーなんかを覚えておけばより便利かなと思う感じですね。ホーム画面に戻るとかはcommand+Hキーとかになります。

あ、あとApple Pencilを使った場合なんですけど、これは操作性としてはイマイチでした。角度的に書きずらいと感じました。もうちょっと奥に倒れたらなと思いましたが、倒れないので仕方ないです。

視認性

ブラックモデルを買いましたが白文字でキーに印刷されていて普通に見えます。はい。あと暗いところでもバックライトついているので見えます。とっても。バックライトがないと暗いところでは使いにくいですので助かります。

値段

で、総合的に見てですね。高い買い物したなと思いました。いやめっちゃ使いやすいんですよ。スタンドとしても使えますし。純正品という安心感もあるし。ただ、やっぱり高いですよAppleさん。もうちょっとお安かったらもっと売れてますよきっと。と言ってもAppleの強気の価格設定はどうにもならないんでしょうね。売れるから。

そんなわけでMagic Keyboardの購入レビューでした。