足をついてもいいやんか

ゆっくりのんびりですよ

40回目の誕生日を迎えるんですが、色々と思うことがあったので書いてみます

自分がその歳まで生きることができるなんて思ってました?僕はこの歳になってようやく思うことができるようになってきたのかもしれません。

20歳以前の頃はもう数年で死ぬんじゃ無いかとか漠然と考えていたし、30歳の頃は、一度仕事を辞めて専門学校に通い、学生でこの先どうなるんだろうと不安と期待でよくわからなかったように思います。その後は色々とありましてこの間の10年間の誕生日はよく覚えていないという感じです。

そんな感じでもう40なのかという感じなんですが、今までの誕生日と比べると、穏やかで将来を見て、そしてそのことでとても苦悩している、でもどこか楽観視しているような誕生日かなと思います。

成人してから20年も経ったのかと思うと早かったなぁと思いつつも7〜8年ほどは双極性障害となり振り回されたというか、周りを振り回したというかそんな7〜8年。結婚してからもほぼ10年が経っています。子どももできてワイワイと楽しんでいますが、楽しんだ分苦しんだことも多かった。

子どもは可愛いと思えるし、自分のことよりも大事だと思える。でもどこか、自分を優先してしまうことがある。子どもが大事だから家庭も大事、妻も大切。でも自分の身を切ってまで頑張れない。どこか甘えてしまうような気がしている。それが甘えなのか精神症状なのかと言われると難しいところなんだろうけれども、自分の意志と自分の行動の乖離が自分を苦しめる。

さて、40歳を迎える自分へ

どう生きる?40年も自分をやってきたんだ。そろそろわかってきただろう?どんな性格か、どんな考えを持っているのか、どんな人間か。プレッシャーにはとことん弱くて、でも責任感から逃れていいよと言われるとそれができない。正直者のようで時に嘘をついて楽な方に逃げる。客観視が大切と思いながら主観でしか物事を見れない、測れない、行動できない。なんだかんだ言っても自分が1番。直したいところはたくさんある。

でも、それが自分だと認めてそのままの自分でいることの大切さもわかってきただろ?大切さというか、この世の中色々な人たちの集まりだから、自分らしいままでいてもなんとでもなるということに気づいているだろう?いい加減、こうしなければいけないに囚われ続けるのはやめよう。

好きなことしてろって意味じゃない。やることはちゃんとやらないといけないけれども、自分らしくやればいい。苦手なものは苦手でいいし、得意なことは頑張ればいい。

やっと気づいた40歳。遅いのか早いのかわかんないけど、気づけただけよかったかな。

色々な人に感謝と謝罪を。40年も生かしてくれてありがとう。これからもよろしくです。

自分に労いと激励を。40年頑張った。これからも頑張れ。

さぁ行くぞ。

とりあえず家族での誕生日パーティーという自分が主役のようで子どもたちのためのものを盛り上げていくぞー!