まめさん（柴犬）とキャンプ！ - 足をついてもいいやんか

7月下旬、キャンプに行ってきました。

まめさんを家にお迎えしてから初めてのキャンプでした。キャンピングカーのインディ727に子供達3人とまめさんをのせて朝7時半ごろ出発。まめさんはキャリーケースに入ってもらいました。

予定では休憩を多めに入れて12時ごろに着く予定でしたがゆっくり走りすぎたのか休憩はあまり取れずちょうど12時くらいにつきました。

途中でまめさんは2度吐いてしまいました。やっぱりペットを連れての遠出は難しいのかなぁと思ってしまいましたが、これについては帰り道に解決策が見えてきたので何とかなりそうでした。

しかし、2度も吐いてしまったのでまめさんもしんどそうです。キャンプ場についてからはさっさと設営してしまって日陰で休ませようと思いました。

車のどこかにリードを括れるだろうと思ってとくに考えずに行ってしまったんですが、リアのサイクルキャリアにリードをつけることができました。

サイクルキャリアに箱をのせているので、真上に太陽があったとしても影ができると思います。多分これからまめさんの定位置になると思います。

子供たちは近くを探索に行き、海で遊んでびちゃびちゃになって帰ってきました。着替えさせて長男次男をお風呂に行かせました。僕と長女はお留守番です。

明るいうちに夜の準備を済ませておくのがキャンプの夜を成功させる鉄則だと思ってるのでライトや寝袋などの用意をしながらのんびりしていると、長男次男が帰ってきたので、薪に点火して焚き火タイムの始まりです。

焚き火の世話を長男がしてみたいというので、任せてみる事にしました。口は出しますけど。火の扱いについて知っておくのもいいかと思いましたし。

焚き火でとうもろこし焼いたり、鉄板乗せて肉焼いたり。のんびり夕飯食べてました。

お腹いっぱいになって、長男は焚き火の世話、次男長女はまめさんつついて遊んでましたが、20：30になって花火が上がりました。

たまたまその日、花火大会が近くであったみたいです。テント横で花火を見ることができました。低い花火は見えませんでしたが、7割くらいの花火は見ることができました。

花火が終わって、歯磨きしてその日は就寝。とは行きませんでした。ここでとても大きな問題が発生しました。

なんとまめさんが洗い物をしたスポンジを干していたのですが、それに口が届いてしまい遊んでいたのです。気づいた時には残っていたのは4分の1程度しかありませんでした。残りはどこにあるのか探したのですがどこにも見当たりませんでした。これは食べた可能性があると思い、ネットで色々調べたり、場合によっては近くの獣医さんかと思いましたが、とりあえず一晩様子を見る事にしました。

夜中のまめさんの様子はそれはそれは気持ちよさそうにスピースピーと眠っていました。その横で僕はいつ吐き出しても、調子が悪くなってもおかしくないと思い眠れない夜を過ごしました。

翌朝、まめさんの様子は全然しんどそうでもなく、普通でした。とりあえず様子を観察しながら撤収作業をしていました。撤収作業も終盤、ゴミを捨てに行った時にゴミステーション近くに何か白い物体があり近づいて見ているとスポンジの4分の3でした。まめさんは4分の1を咥え、ブンブン振り回しちぎれて飛ばしたということだったみたいです。

寝不足の夜を返せと思いましたが、まめさんが無事で何よりでした。

で、撤収を終えて帰り道。今度はまめさんをキャリーに入れずに帰りました。すると道中吐くこともなく、順調に帰ることができました。

今回のキャンプでは大人が僕一人という状況でしたので僕自身はあまり楽しめなかった感じはありますが、子供たちは楽しかったようでよかったです。まめさんも行き道はしんどかったと思いますが、普段と違う環境でのびのびできたんじゃないかと思います。

次に行くときは僕も楽しめるといいなぁと思いながら計画を練っていこうかと思います。