足をついてもいいやんか

ゆっくりのんびりですよ

犬の習性

うちの犬、まめさんの話なんですが、おしっこをゲージの中で過ごしている時は、ゲージの中のトイレにしてくれるのですが、ちょっと問題があります。

端によっておしっこする

トイレは置くタイプなのですが、ゲージの網があるので、端があるんですね。トイレはゲージの幅とほぼ同じなのでトイレの端には壁があるという感じになってます。

これは雄犬の習性になるのかと思いますが、普通、雄犬は片足をあげて少し高い位置におしっこをかけようとします。マーキングですね。まめさんは少し特殊で、端にはよるんですが、後ろ足は少ししゃがんでおしっこします。雌犬のおしっこの格好をしているんですよね。多分去勢した影響だと思います。しかしおしっこの出る部分は雄犬なので、少し飛距離が出ます。それが壁に当たってトイレには入らないことがよくあるのです。

ゲージの壁は網なので、そのままだとゲージの外に出てしまいますが、そこは工夫をして、ケージの網に透明のプラ板のようなものを取り付けてます。それでおしっこがゲージの外に飛ばないようにしています。

しかし、そこに当たるとトイレの中には入っていきません。なので、トイレの下にもう一回り大きなトイレシートを引いています。

壁があるから寄るのかな

散歩の時のおしっこの仕方は、普通の雄犬だと電柱などに片足あげて少量を排尿するという感じだと思うのですが、まめさんは突然しゃがんでおしっこを大量にします。マーキングの習性はほとんどありませんね。

この時、道の何もない所だと壁によることもなくそのまましています。ということは壁が近くにあったら寄るのかなと思い、道の端の方をわざと歩いて、おしっこさせてみると、やっぱり寄っていました。ここはマーキングの修正がなくても、マーキングできそうな所があれば、近くでしたくなるという習性なのかなと思いました。

ということは、ゲージの中ではなく、部屋のど真ん中にトイレを置いておけば、問題なくするのだろうかという疑問が湧いてきます。

試してはみたい気がするのですが、まめさんは家具を噛むことはほとんどないのですが、布などが大好きで座布団やタオルなどを見つけては噛んでいきます。それが直っていないので常にゲージから出しているという状態にはしていないのです。

ゆくゆくはゲージの外で過ごすようにしていきたい

まだ、座布団やキッチンなどにかけているタオルを噛んでしまうため、常時ゲージの外で過ごすというふうにはできていないのですが、だんだんとゲージの外で過ごせるようにしていきたいなと思っています。

おしっこの問題はとっても大きなもので、トイレの位置を変えたりすると、またトイレでできなくなったりする場合もあるので慎重にしていかないといけません。

今考えている理想の形としては、今のゲージはトイレと緊急時の隔離場所にしてしまって、普段はゲージの外で過ごしてもらうというふうに考えています。どう躾けていくのか難しいですが、少しずつこの形に持っていけるようにしていきたいと思います。

とりあえず、まずはゲージから出してみようかな。