40代の再就職の難しさ、を感じながら、理想の仕事について妄想する
仕事を辞めて、今求職中な訳なんですが、正直、舐めてました。求人に応募して、2〜3社受ければ、1つくらいは受かるだろうと思ってました。ここまで職を探すのに苦労するとは思ってもいなかったです。
面接でも年齢のことを言われることが数回ありました。40代というのはそんな歳なのだなと改めて痛感させられています。この歳で離職し、職探しをするということが、世間的には異常なことであり、さらに求められているのが即戦力、経験者、というところもあるのかなと思うと、やっぱり経験のある職種でしか受け入れてもらえないのかと思いました。
じゃあ経験のある職種で勝負すればいいじゃないかと思われるかもしれません。僕もそう思っていた時期もありました。経験のある障害者福祉職であれば、資格も持っているし強いと思っていました。しかし、自分も障がい者であるということを公開して面接を受けると、途端に難しくなってきます。
さらに家族がいることも考えると、パートでは厳しい部分もあるので、正社員雇用をされたいです。そうなるとかなりハードルが上がるような気がします。
選り好みをするなよという意見もあるかと思います。そうかもしれません。しかし、双極性障害という病気を持っているので、無理をして悪化はさせたくないのです。なるべくなら、納得して働ける職種で働きたいです。そのほうが病状の安定につながると思うからです。
双極性障害の他にも不安障害を持っている僕は、電話が苦手、対人交渉が苦手、初めてのことが苦手、責任の範囲について理解するのが苦手と苦手なことばかりです。特に、責任の範囲という部分について、失敗して上司が出て来なきゃいけなくなったとかなってくると、もうその場で倒れそうなくらいになってしまいます。自分の失敗で他者に迷惑をかけるということがすごく苦手なのです。
で、考えたのです。自分に合う仕事ってなんだろうなって。
不安なく、楽しくできる仕事。できればワクワクするようなこと。ワクワクするようなことであれば、苦手なこともサクッとできたりします。都合いいなぁ。
まぁ、難しいのはわかってますけど、言うのはタダなので。
要するに仕事とは、法律等ルールに則って、お金が稼げればいいんですから、自分の行動に価値を見出してくれて、お金をもらえたらいいんですよね。
全ての行動が自分の責任の範囲だったら、何をどうしようが、自分がなんとかしないといけないですし、他者が出てこようもない。これも一つの考えかもしれないなと思います。
つまり自営業。独立ですかね。
あ、読んでてわかるかもしれませんが、もう、妄想で書いてますよ。実際は無理だと思ってます。でもそうしないとただの愚痴で終わっちゃうので。
さて、そうなると自分の好きなことで仕事したいですよね。興味がある、やってみたい、そんなことをしながら、それを仕事にしたい。
今の自分が興味あることはキャンプなどのアウトドア、軽キャンピングカーでの車中泊旅行、柴犬のまめさんとのあれこれ。この辺りがとっても興味がある。コレらをしながらお金を稼げれば、自分の興味のあること、好きなことをして生活できることになる。
これらのことを、どうお金に変えていくか、その方法ですよね。
このブログもその手法の一つかもしれません。読まれることで非常に少ないですが広告収入があります。広告のクリックがあれば少ないですが収入になります。
YouTubeもそうですよね。条件をクリアすればみられることで広告収入が得れます。
やっぱりブログやYouTubeってことになってくるんですが、これだけで生活をできるかというとなかなか難しい。というか無理。
無理なんだけど、挑戦してみたいなぁとか思っちゃったりしてるのがなんともいえないところかもしれません。今30代前半とかなら1年無駄にしてでもやってみたりしたかもしれませんが、やっぱり40代。そうもいかないかなぁと思うところです。
でもね、でもね、最後のチャンスかもしれないと思ったりもするんですよ。
収入が全くないわけではないんです。あ、ブログとかYouTubeで収入があるんじゃないですよ。障害年金や失業保険があるのでってことです。失業保険はこれから約1年もらえます。その間に挑戦してみたいと考えてしまったりするのですが、そういうわけにはいかないんだろうなぁと。家族が許してくれそうにないんですよね。
まぁ、現実逃避の妄想として、書くだけ書いてみましたが。理想と現実。辛いなぁ。
とりあえず、40代で職種変えての再就職なんてよっぽどの経歴がある人でないと難しいもんだと痛感しています。
さー、次の応募先探して、頑張るかぁ。