足をついてもいいやんか

ゆっくりのんびりですよ

1月の仕事の振り返りと僕の想い。

2月になりましたね。え、もう2月になって結構経つって。そうですね。もう2月9日ですもんね。

どうも1月は調子が良くなかったようで、仕事を休む事が先々月よりも多かったです。

具体的には欠勤4の遅刻1。

大体毎月欠勤数は2くらいでしたので、倍になってしまっています。

調子が悪かったのかというとそれもあります。

2日くらいは精神的な調子を崩しての休みです。1日は子供達がアデノ&インフルにかかり大変という事で休みました。

じゃあ、残りの1日は?完全なズル休みです。職場には不調ということにしてますけれどもね。
いや、ズル休みとも言えないかな?やる気が出なかったのです。職場に行く気すら起きませんでした。でも鬱状態というほどしんどいとか倦怠感があるとかそういうわけでもない。ただ気力が出ないという感じ。不調といえば不調と捉えてもいいのかもしれませんが、病気になる前だったらズル休みと判断するくらいの感覚でした。
遅刻に関してはやはり朝あまり気力がなく何度も寝てしまい4度寝くらいでやっと起きて仕事に行ったら1分遅刻したという物です。

まぁ、職場としては僕の双極性障害という病気に関しての配慮ということで突然の欠勤などに関してはかなり寛大にみてくれていますので継続して休まなければならないような状況にならない限り次のアクション(休職)ということにはならないのでいいのですが、欠勤なのでなんせお給料にダイレクトに響きます。
大体1回の欠勤で9000円台のお給料が引かれます。4回ということで多分37000円くらい今月は引かれるんじゃないかなと思っていますが。痛いです。

お金のとても大切なのですが、大きく調子を崩す欠勤は毎月と変わらない2回でしたが微妙な気力の出ないような感じの欠勤と遅刻が1回づつというのが先月の特徴というか気になるところです。仕事に対しての意欲というのがもしかしたら低下しているのかもしていません。

僕の仕事は障害者支援職なので、元々熱意や意欲、思想という物に働く理由が向きがちな職種だと思います。僕は熱意というのはあまりありません。思想は僕自身精神障害者であるわけですので、僕や僕と同じように障害を持つ人が生きやすい世の中だといいなという思いはあります。障害種別は色々ですが全ての障害のある方が少しでも生きやすい、そんな世の中に変わっていければと思いながら仕事をしています。自分ができることなんて、支援者として知的障害のある方の支援を行う中で少しでも良い支援、その人が生きやすい支援をと思いながらやるだけですが。
そんな風に思うわけですが、それを実行しようという意欲が最近落ちてきているのかもしれません。理由と思えることは色々とあります。同僚は僕が障害者であることを知っている人でも仕事を行う上でそんなん関係ないと普通に接してくれます。しかし普通に接してくれすぎるのもちょっと困るわけです。支援者といえどやはり人。どうしても利用者(障害のある方)のことを下に見がちな人というのはいます。そういう人に普通にそういうことについて話されても返答に困るというか、自分も支援を必要としていた時期があるわけですしあまり理不尽な愚痴というのはぐさっと心に刺さります。
また、障害ということを伝えていない職員もいます。主に非常勤職員さんには正確には伝えていません。なんとなく何か持ってるなと感づいている人はいるようですが、ただ、そういう人はベテランさんでこういう仕事に対しての明確な考え、思想をお持ちなのであまり妙なことは言われないのですが、学生のアルバイトさんや若い方だとたまに愚痴られたりします。そういうことに対してなるべく知識を持って正確にこういうことなんですよと理解を示してほしい、せめて許容してほしいと思いながら正規職員としてお返事をするのですが、そういう機会が多すぎて少し疲れている感覚があります。

自分は支援者としての勉強をして、そういう心構えをもち仕事をしていますが、今の福祉の業界では人手不足で資格なしでOK、経験もなしでOKみたいな感じでとりあえず頭数だけでも揃えようとしている感じがありますが、正直現場レベルではそれでは困るというくらいに支援の質が落ちていると思います。
僕自身まだまだ勉強も経験も足りないなと思う事が多くありますが、そんな中で知識も思想もないという方の教育的なことまで現場に任せられるのは、僕の思う生きやすさからはより一層離れていくのではないのかと思うのです。知的障害のある方、特に重度の方に関しては人として接していくということもとても重要だと思っています。それすら念頭にない、ただ作業として行い、愚痴をはく。そんな仕事の姿勢を多く見せつけられて、何かとても疲れたなぁと思うのです。程度が違えばあなた方は僕にもそれを行うのですかと頭をよぎるのです。

最初の話とかけ離れたのとなんだか何を書いているのかわからなくなってきたのでそろそろ終わりにしようと思いますがとりあえず思うことは、もう少し誰でもOKなこの福祉の現場を資格を重視し教育され、人を人として扱う。それが当たり前の福祉になってもらえればと思うところであります。

長文苦手。

では。