病名がうつ病から双極性障害に変わりました。
どうも、いちごようかんです。
カウンセリングと通院の予約日でしたので、先日行ってきました
カウンセリングはあまり良くなかった。
先にカウンセリングの予約が入っていたのでカウンセリングを受けました。
しかし、躁状態になっているため、いろいろなことを思いついたり楽しい気分だったりするので、カウンセラーさんに相談というカタチの会話が成り立ちにくかった印象でした。
色んな話をしてしまうため、カウンセラーさんも本当に言葉を選びなんとか良いカウンセリングにしようとしてくれていたと思いますが、僕がそういう状態できちんとしたカウンセリングにはならなかったような感じでした。
診察
診察では、ドクターが見るなり躁状態ですねぇと言えるくらいニコニコですし、そんな感じでした。話をするのはほぼ妻が客観的にみた僕の状態を伝えていくという感じでしたね。ちょっと蚊帳の外だなーという感じで、外の風景眺めたりぼけーっとしておりました。
なんの病気であるのかはっきりしたことで、ちゃんとした治療がやっとできます。年内に見つかってよかったとドクターは言いますが、僕からするといつ見つかってもおんなじなんだけどねとなんとなく思いました。マイナス思考ではなくプラス思考で物事を考えるようにという声かけをしてくれたんだとは思いますが。
まずは生活のリズムを
とにかく躁状態で、寝れていないためまず寝れるようにすること。そして生活リズムを整える事ができるようにすることを生活面ではしてくださいと言う感じでした。
逸脱行為が時々あるためあまり単独行動もしないようにと釘も刺されました。
これ以上の逸脱行為や症状の悪化がある場合、入院治療に切り替える必要性も出てくることを告げられました。
病名が変わって
病名が変わったことでいろいろとしっくり来る部分もありました。
おそらく発症はもっと以前からだったのだと思います。このような大きい躁状態というのが初めてで、ちょうどうつで通院していて見つかったというだけだと思います。
今までもかなり前からになりますが、怒りからこたつの天板を投げたりとかそういうこともありました。また抑うつ状態がずっとあったようにも感じていました。
そういうことが双極性障害と診断名がついたことでなにか自分の中で納得ができた部分もあります。
これからの治療で、今までのようなすぐイライラしたり抑うつ状態になったりすることが減っていけばいいなと思います。
双極性障害については詳しくはウィキペディア等を見てもらえればいいのですが、躁だけでもないうつだけでもない、両方の状態が出る混合状態というのがあります。
僕はこの状態が長かったんじゃないかなとそう思っています。そう思うことで今までしてきたこと、記憶の中の自分の行動が色々と説明できるかもしれないと思いました。
休職が必要
で、やはり症状が落ち着くまでは仕事ができる状態ではないとしっかりと判断されたので一年間の休職が必要との診断書がでました。
もちろん症状によっては期間が変わると思いますが、そのへんのことも含めて職場に伝えに行き、前回のようにあまり急ぐのではなくゆっくり復帰に向けてやっていきましょうとの返答をもらえたので、ちょっとホッとしております。
ホッとする理由
実は来年からローンの返済が始まるのでもし、退職を迫られるような状態になるととても困るなぁと思っていました。というか、休職もほんとは困るのですがなんとか傷病手当などで上手なやりくりが必要な状態です。
あと、今の配属されている部署がとても居心地がいいというか、尊敬する上司や同僚が多く、仕事のやりがいもあります。今のところそういうふうに思える場所から離れなくてもいいと思えることが非常にありがたいと思います。
焦らずゆっくりと
とりあえず、焦らずゆっくりと治療を行っていくのが今自分がしないといけないこと。と言い聞かせ、薬による治療と生活リズムや自分の考え方の有り様、そういうところをじっくりとやっていきたいと思います。
病気の特性と自分の特性についても理解を深め、こういう状態のときにはこういうことをしやすいから気をつける、といった事についても考えていかないとと思っています。
躁状態の時は、欲しいなと思っているものをなんとしてでも手に入れようとする傾向がある、というようなものですね。AppleWatchとか・・・(笑)
まぁ、笑い事ではありませんが、やっとわかった病気の種類。治療もこれから。
気を落とさずぼちぼちとやっていきたいとおもいます。。