エビの☆率が高すぎるので水槽にエアレーションを追加した
熱帯魚水槽にエアレーションを追加したお話です。
ミナミヌマエビの☆率が高い
エビ類は魚類に比べると薬品・水質・環境の影響を受けやすいと考えられています。
このエビ類の☆がかなりでているので、水槽環境が間違いなくどこかおかしいのだと思います。
水質
まず、水質を疑いました。テスター類は持っていないので具体的に何がダメというのはわかりません。
水換えは長くても2週間に1度は行っています。
また、ネオンテトラ等は生きることができていますし、そこまでの悪化があるとも考えにくいかなと思っています。
ろ過装置
ろ過装置は底面ろ過+水中ポンプを使っていて、水替え時に底面に敷いてある砂利をプロホースで吸い上げながら掃除をしています。
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酸素
エビ類は酸欠にも魚より弱いです。夏場の水温上昇による、酸素濃度低下で全滅という話も聞くことがあります。
今回、個体数が増えたことで水槽の中の酸素濃度が足りなくなっていたのかもしれません。
どう対応していくか
まずはすぐに対応できる酸欠を疑いエアレーションを追加してみました。
水中フィルターの吐水口にエアーを巻き込む形でのエアレーションです。
これに変えて一日たった後、餌を与えてみるとネオンテトラの動きがいつもより機敏で、水面にある餌をつつきにきました。今までそういう動きはなかったので、やはり酸欠気味だったようです。
この後、水替えと念入りな底砂利の掃除をしてみて、水槽のリセットが必要かどうか考えていきたいと思います。
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