ブレーキワイヤーの干渉
前回の記事でワイヤーを張り替えたことを書きました。
この時はうまくいったと思っていたのですが、実際に走ってみると少し問題がありました。
特定の行動の後、ブレーキが片側に寄ってしまう
今、自転車は自室に保管しています。部屋が2階なので階段を持って上がるのですが、その時に前輪を外しハンドルをまげて運んでいます。
走り出す前に前輪をはめると少しブレーキが中央から寄っていたので調整しました。
また、目的地について、少しの間駐輪しまた出発というときに自転車の方向を変えるためにハンドルを大きく曲げて向きを変えました。
その後、また前輪のブレーキが寄ってしまい、常に当たっている状態になっており「シュー」という音で気づいました。
その時は「???」と思い中央に直して走り出し、同じ問題がないので特に気にしませんでした。
清掃時に気づいた
家に帰ってから、タイヤを水拭きしたりフレームについた大まかな汚れを拭き取ったりしているときに、ハンドルが大きく曲がりました。その時にワイヤー同士が引っ張りあっているのが見えました。
前ブレーキと後ろブレーキのワイヤーが干渉し、ハンドルを曲げた時に引っ張り合っていたのです。そのため、前ブレーキが引っ張られて、キャリパーブレーキ自体が曲がってしまっていたようです。
前ブレーキワイヤーを一旦抜き取り、干渉しないよう引き直しました。
後ろブレーキワイヤーの内側に前ブレーキワイヤーが入っていたことが原因のようです。次回以降は気を付けていきたいと思います。
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