「ADHDではなくうつ病」検査の結果
続きです。前回までの記事。
ichigoyoukan.hatenablog.com
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検査の結果、ADHDではなかった
自分にとって結果は衝撃でした。
2週間後、検査の結果を聞きに病院へ行きました。
結果としてはADHDの傾向は出ていないこと。うつ病ではないかとの診断でした。
正直、この結果には驚きました。ある意味一番なってほしくない結果でした。
つまり、自分はダメ人間ということ?
検査結果から特に問題はなく、ほぼすべて平均値で、多少苦手なところは出てきましたが傾向程度で収まってしまうものでした。
ということは、自分が仕事が人並みにできないのは全部自分のせいなのか。
ずっとできてなかった、苦手だった、難しかったことは自分の努力が足りなかったのか。
そう思いました。
うつ病として治療を行っていくことに
まずはうつ病を直して、自分の持っている力を最大限に出せるようになりましょうということで、治療方針としてはうつ病を直していくことが決まりました。
服薬を行いながら通院を続けることになりました。
でも、いつから?
しかし、いくつか納得のいかないところがありました。
自分のできないことなどはかなり幼少期から続いているものが多く、うつ病だとしてじゃあいつからうつ病(うつ状態)だったのかわからないのです。
そうしているうちに、幼少期の覚えていなかったことを急に思い出したりしました。
翌日、仕事ができなくなりました
翌日、朝から体が重く、とにかく動くのが大変でした。
「仕事へ行かなければ」その思いだけで身体を動かして、なんとか家を出ました。
あとから調べると普段の3倍も時間がかかって駅まで歩いて、電車に乗っていました。
この時点で、時間の感覚は全くなかったです。遅れていることに気づいてませんでした。
乗り換えの時も必死で足を動かし最寄りの駅で何とか降りて仕事場に行き、デスクの上に置いてある書類を見て、何をどうすればいいのかわからなくなり、その場に座り込んで動けなくなりました。
長くなってきたので続きは次の記事で。
※4/30 タイトルを変更しました