ADHD検査を受けるために、別の病院へ
前回の記事からの続きです。
ichigoyoukan.hatenablog.com
心理検査をしてくれる病院探し
心理検査は心理士さんが行ってくれるのですが、常駐している病院でも、予約を取るのが大変だったり、時間がかかったりするようです。
また、大人の発達障害を検査してくれる病院もあまり多くないようです。数件断られました。
検査を受けるために、条件が付いたり(今後の診察を同じ病院で等)予約待ちが数か月というところもありました。
十数件電話で問い合わせを行い、診察から2週間くらいで心理検査の予約が取れ、診察の予約についても1週先に予約がとれる病院が見つかりそこで診察予約をしました。
初回の診察
診察に至るまでの経緯を話し、必要になるかもしれないと思って、昔の成績表なども持っていき見てもらいました。
やはり、ADHDっぽいところはありそうですねということで、検査をすることとなりました。2週間後で予約が取れ、WAIS-Ⅲ・バウムテスト・人物画の心理検査を行うことになりました。
心理検査
WAIS-Ⅲは成人用の知能検査です。
この検査は心理士さんの出す問題を解いていくような形で行っていくのですが、様々な能力を使うように設計されているようで、頭の隅々まで使わされる非常に、とても、すごく疲れる検査でした。
バウムテスト・人物画は絵を描く検査で、言われたことを考えながら、下手なお絵かきしていた感じでした。
WAIS-Ⅲの検査を受けるときは検査後はしっかり休憩をする、車で来ないなどの対策をしたほうがいいと思います。
検査が終わってから、帰り道に運転をしたら、道がわからない、眠いなどの状態になって結局運転を代わってもらいました。
このような感じで、ADHDの疑いを持ちながら通院を進めていきました。
次の記事に続きます。
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