足をついてもいいやんか

ゆっくりのんびりですよ

Apple Watchで低心拍通知が出て、内科受診したら徐脈と言われました。

徐脈といきなり聞かれて何のことかわかった人は多分医療関係の方だと思うのですが、徐脈とは脈拍の少ない状態のことです。で、僕は徐脈が出ています。

僕の徐脈の症状

人により目眩や失神、だるさなどがあるようですが僕の場合だとだるさが強く出ていると思います。で、脈拍数が一番少ない時間帯が僕は明け方、起きる直前くらいが一番少ないため、寝起きがすごく怠くて起きれないといったこともあります。

鬱のだるさとの差

で、ここで問題になるのが僕は双極性障害を持っており、躁と鬱状態を繰り返しているわけですが、鬱状態の時もだるさがあります。なので、徐脈でだるいのか鬱状態でだるいのかわからない訳です。今まではそうでした。両方でだるいということもあったと思います。

ふと、気になって内科受診してみた

ただ、何か気になって内科受診してみました。気になったきっかけはApple Watchからの低心拍の通知回数が最近増している事。低心拍の通知は脈拍が40を切ったら通知が来るように設定しているのですが、その通知が朝起きてみると5件とか出ているので夜中に徐脈を起こしているということになります。その事が気になり内科を受診してみることにしました。

1回目の内科受診

1回目の内科受診では症状を伝え、またApple Watchから低心拍の通知が出ていることも伝えて、双極性障害を持っていること、飲んでいるお薬も伝えました。で、心電図を取ろうということになり、心電図を取りました。その心電図をとっている時の脈拍数は40でした。安静にしていると日中でもそれくらいの心拍数になってしまいます。
で、症状的にはだるいということだけであり、気を失うなどの症状が無いので一旦経過観察としましょうとなりました。

一旦、経過観察となりましたが

経過観察となったのですが、後からツイッターやら何やらでいろいろとお話をいろいろな方とさせてもらううちに、「うん、気を失ってからでは遅く無いか?」と思うようになったことと、仕事に行く準備中に、寝てしまうとか電車に乗って座れるとスコンと寝てしまうのって寝てるんじゃなくて気を失ってるんじゃ無いか?という疑問からもう一回受診してそれを伝えた方がいいと助言を受け、一日開けてもう一度受信することにしました。

2回目の内科受診

2回目の内科受診では、仕事の準備中に急に寝てしまったこと、電車に乗って座ると知らない間に寝てしまうことを伝えました。2回目ということもあったのか、それとも内容的に問題があるとされたのか、24時間の心電図をとるという検査をすることになりました。最初はその場でつけてもらう感じだったのですが、どうやらその機械が今無いらしく来週に検査をすることになりました。まぁ、検査してもらえるならいいかと思い、来週の予約を入れて受診を終えました。

徐脈と眠気と鬱の怠さ

受診を終えて、仕事へ行きました。仕事を終え、iPhoneのヘルスケアアプリで脈拍を見ていたのですが、仕事中、安静状態にある時にやはり徐脈となっていました。で、その時に思い返してみると眠気が出ていたので徐脈の時に寝そうになってしまうのは僕の徐脈の症状なのかなと思いました。
また、徐脈で朝だるい時と鬱の朝だるい時の差がなんとなく分かりました。徐脈での怠さは時間の経過とともに軽減してくるのに対して鬱の怠さは基本的に時間では軽減してこないこと。仕事に入ると鬱の時は無理にでも少し気分を上げて怠さが少しマシになることに対して、徐脈の怠さは仕事に入っても怠さがあまり変わらないこと。そんな事が少しわかってきました。

自己分析としてはこんな感じですが、あとは24時間心電図の検査を待って結果がどうなるか次第なのかなと思っています。

Apple Watchの脈拍計機能

今回のこの内科受診につながったApple Watchの脈拍計機能。何気に便利で健康管理にはいいと思っています。かなり昔ですが、お酒がまだ飲めた時などでは脈拍でどれくらい飲んだとかの目安になったりもしてました。脈拍がこれ以上上がったらまずいとかそういう感じの使い方もしてました。
もうすぐ新しいApple Watchのseries6が出ると噂になっていますが、新しいのが出たら今回は買い換えたいなぁと考えていたりします。

まぁ、そんな感じで、検査の結果大した事ないわーで徐脈も徐々にでもよくなって行くっていうのが理想なんですがどうなるでしょうか。