足をついてもいいやんか

ゆっくりのんびりですよ

気分の安定ってスマホの電源設定に似てるなぁと思った

ここ数週間ほど、鬱傾向が続いていました。
さらにその状態で激昂するところまで感情が高まってしまい、エネルギーをほぼ使い切ってしまいました。その結果、酷い目の鬱となってしまい、仕事も休みしばらくエネルギー切れの状態でした。

通院時に鬱傾向ということもありレキサルティを減量してもらっていた。

前回の通院が5/28にありその時にはすでに鬱傾向がありレキサルティを半量にしてもらいました。レキサルティは詳しくは知りませんが(調べろ)ある種の脳内物質が多い時にはブロックして少ない時には多めに出してくれるような作用があるらしいのですが、僕にはブロックの方の効き方が強いようでして、薬の減量となりました。
減量して1週間ほどたちましたが少し妄想的な部分が出てきているのでそういう部分も抑えてくれるお薬としてレキサルティに変更したので、そっちの効きが悪くなっていると感じました。妄想的な部分は抑えるのには少ないけれども鬱傾向が強くなってしまうという状態なので次回通院時には少し相談が必要かなという状態です。

鬱傾向が続く中で激昂する出来事があった。

そんな鬱傾向が続く中で妄想的な部分も助長して妻とのやり取りの中で激昂してしまうような出来事がありました。その出来事により、自分の中のエネルギーがほぼ枯渇してしまうような感じになってしまい、省エネモードに切り替わってしまったようで仕事を休んでしまいました。4月の終盤に休んでから欠勤を減らすという目標を立てて頑張っていたのですが、休んでしまったなぁという思いに苛まれてしまいました。それもあってか2日間も休んでしまい、その次の日が元々の休みであったこともあって3連休になってしまいました。

おかげさまでしっかり休養が取れました。

3連休のおかげかしっかり休養も取れて、妻とのわだかまりも解消し薬の減量もしっかりと効き鬱傾向は抜けて今、この記事を書いています。気分のエネルギーも満充電されたという感じで省エネモードも解除されたという感じです。
iPhoneでいうところの次の満充電まで低電力モードになっていたという感じでした。
満充電されてやっと解除されたなぁという状態に持って行けたかなというところです。

躁鬱の状態と感情の位置は別の場所にある。

話は変わりますが、今回の一連の流れで気付いたのですが、エネルギーの元は同じなのですが躁鬱の状態と感情は連動しないんだなと気付きました。今までは怒りやすい時は躁気味で落ち込みやすいときは鬱気味の時だと思っていたのですが、躁状態でも普通の時もあるし、鬱状態ですごく怒ってしまうこともあるしということです。
で、そのような状態の時は、特に怒りというのはエネルギーをすごく消費するということに気がつきました。今までは双極のコントロールばかりに気を使ってきましたが、それだけでは安定的に持続的なエネルギーの運用は難しいことに気づかされました。感情のコントロールもとても大事だなぁと。そのためには適切なコミュニケーション能力やアンガーコントロールなどが重要であると思っています。

と、そんなことを気づかされた今回の鬱でした。