足をついてもいいやんか

ゆっくりのんびりですよ

2020/8/4 Apple Watch Series 5を購入しました

6月23日のことでした。10万円も支給されたことだし、何か欲しいなと思っていたところです。ちょうど使っていたApple Watch Series 3がガラス面に傷が少し入っており気になっていたところでした。しかし、Series 6の噂もほんの少し出てきていた頃でした。どうしようかなと迷っていたところだったのですがいくつかの点を考えSeries 5を購入しました。

Apple Store心斎橋へ

コロナ騒ぎで入店できるかなぁと思いながらApple Store心斎橋へ行きました。ちょうどお昼時についたのですが、店の前に人の列が。あまり待つようなら諦めようと思いつつ、警備員の人にこの列に並べば入店できますか?と聞きできますよと言われたので列に並びました。列に並ぶとApple Storeのスタッフの方が用件を聞きにきてくれました。そこで、新しいApple Watchが欲しいと伝え、一旦仮押さえと言う感じで商品を予約。すると入店できる時間が選べるようになり、最短で1時間後と言われました。まぁ1時間ならその辺りうろうろしていればいいかと思い予約をして列から離れました。

1時間後

1時間時間を潰して再びApple Store心斎橋の前にやってきました。予約のメールを見せると今度は先ほどの列とは違い、予約してある人の列に案内されました。店内の入店人数を制限しているとのことで、一人でたら一人入れると言う状態でしたのでその列で順番が回ってくるのを待つと言う感じでした。

僕の前に5人ほど並んでいたので、結構時間かかるかなと思っていたのですが10分もたたないうちに入店することができました。入店後、予約の再確認と用件を聞かれApple Watchの購入を検討していると伝えるとApple Watchが置いてあるコーナーへ案内されました。

Apple Watchである理由

メリット

  • 文字盤が選べて、気分や必要に応じて必要な情報の表示を変更することができる
  • ラッキング機能があり1日の運動量が測定できる
  • iPhoneを使っており、連携できる
  • カバーやフィルムが使える
  • 気分や場面に応じてバンドを取り換えることができる
  • 心拍数の測定などの機能が使える

メリットとしては以上のものが僕はあげられると思います。
文字盤が選べると言うのは普通の時計にはできないことですし、スマートウォッチ出ないとできないことであると思います。またApple Watchではその時の状況、プライベートや仕事中と言った場面で簡単に必要な情報表示に切り替えることができる(横スワイプで登録してある文字盤に変えられる)ので便利です。

ラッキング機能に関しては今日は動いているなとかそんなに動いていないなとかそれくらいの目安に使っていますが、休日なんかであればiPhoneのヘルスケアやアクティビティのアプリから今週は動いてないからウォーキングをしようとかそう言う目安になります。

Apple WatchiPhoneの連携について言えば、様々ありますし上に書いたことなんかも連携なんでしょうが、ここでは通知に関して書きたいと思います。iPhoneに届いた通知を全てApple Watchで受け取るなんてこともできますが、それをすると腕が忙しいことになりますので通知をApple Watchに送るアプリを選んだりして選別する必要はありますが、LINEや電話の通知が腕でわかると言うのは大きいと思います。僕はiPhoneをポケットに入れていても気づかない時もありますから、カバンに入れている人なんかは電話や急ぎのLINE、メッセージなんかを見逃してしまうことがあるかと思います。そんなことがないようにApple Watchに通知が送信されるようにしておけばかなり便利です。

カバーやフィルムが使えると言うところに関しては、普通の時計などでその時計用に作られたフィルムやカバーなんてほとんど見かけないと思うんです。フィルムならそんなに外観に影響はないですが、カバーは全体的に大きくなり少し野暮ったくなる印象ですが傷はつきにくくなると思います。人によるものも大きいと思いますが僕は時計を壁や物によくぶつけてしまうため、ガラス面に傷が入ることが多いです。Series 3もそうですし、その前に使っていたG-SHOCKも傷が入りそれが気になり使用をやめたのです。そう言ったことを防ぐためにカバーやフィルムが使えると言うのは大きいなと思っています。

また、Apple Watchは対応しているバンドなら簡単に取り換えることができます。10秒もあれば入れ替えることができます。それによってTPOに合わせた使い方ができるのではないかなぁと思っています。プライベートではレザー調、仕事ではメタリックな雰囲気、スポーツではスポーツバンドに取り換える。そんな使い方ができる時計はあまりないと思います。

心拍数の測定はApple Watchの売りの一つだと思います。通常ですと数分に1回心拍数を測定して記録してくれていますが、その心拍数が設定した値を超えたり下回ったりしていると通知してくれます。
僕の場合ですと、一時期徐脈がひどく夜中に心拍数が40を下回ることが多々あると言うことがあり、内科受診を行いました。24時間心電図をつける検査を受けて問題はないことがわかりましたが、そう言うことがわかるのもApple Watchならではかなと思っています。

デメリット

  • 四角であるため時計らしくない
  • 基本的にiPhoneとペアリングするように作られている
  • 電池が1日持つか持たないかくらいしかない

Apple Watchが最初に出たときは、また斬新なデザインだなぁと思った物です。時計なのに四角。しかし、情報の表示ツールとして考えたときに、丸であるよりも四角の方が表示領域的に見慣れているし便利であるとも言えます。時計は丸い物と言う概念がある方には中々受け入れにくいものかもしれません。ただ、用意されている文字盤には丸い表示のものが多くあり、実際につけてみると時計を見ると言うことに関しての違和感はあまりありませんでした。

Androidスマートフォンを使っている方からするとApple Watchは選択肢には入らないと思います。基本的にiPhoneとペアリングして使うようにデザインされているからです。使えなくはないと聞いたこともありますが、それなりの工夫や機能の限定化があるようです。

充電の問題ですが、ほぼ丸一日の使用で50%は電池を使用する感じです。1日は確実に使えるのですが、2日となると怪しいところです。まぁ、一日使って1時間ほど充電すれば大体100%になるので、僕はお風呂の時に外して充電器にセットしてお風呂に入り100%になるのを待って再びつけると言う感じで使っています。夜寝ているときはつけないと言う方は夜中の間に充電できるのでそんなに問題にならないかとは思いますが、出張や旅行によくいかれる方は充電方法について考えておいた方が良いと思われます。

購入

以上のようなメリット・デメリットを考え購入を思い立ったのですが、一つだけ本当に悩んだことがあります。それはそろそろ次のモデルであるSeries 6が出るのではないかと思われることでした。どうせ買うなら新しいものがいいなぁと思うものですが、こう言ったデジタル物は買おうと思った時が買い時と言う言葉もあります。(あるのかな?)Appleの製品には新しいシリーズには大体新しい機能がついていますので非常に悩んだのですが、今欲しいSeries 5を買うことにしました。

購入したのはSeries 5 GPSモデル 44mmスペースグレイアルミニウムのモデルになります。セルラーモデルと少し悩んだのですが、セルラーモデルだと携帯のキャリアにオプションが付き、月々の支払いが増えてしまうことと、電池の減りが早くなること、iPhoneを持たずにApple Watchだけで出かけることはそんなに多くないことからGPSモデルの購入にしました。

購入時に今まで使っていたSeries 3は下取りに出しました。6000円で下取りしてもらえました。

実際に1ヶ月半ほど使ってみて

で、購入から1ヶ月半ほど経っているので実際に使ってみてどうかと言うと、Series 3との比較にもなりますが、かなり便利です。Series3とSeries5でいくつかの違いがありますが、その中でも最も大きな点と思ったのが常時点灯です。3では手首の動きを感知して見ていると言う状況かタップしないと時刻表示がされないのですが、5では常時点灯しており時刻だけはどんな角度でも見ることが出来ます。プライバシーに関わる物に関しては3と同じように手首の動きを感知するかタップしないと表示されませんが、時刻が常に見れると言うのは大きいです。また、画面が大きくなっており見やすい。情報量が多く表示できる、タップしやすいと言ったところも便利になっていると思います。3でも計算機など使えましたがかなり表示が細かく誤タップも多かったのが5ではほぼ間違えることなく計算機も使えるようになっています。簡単な計算でしたらiPhoneを取り出さず腕時計だけで計算することが出来ます。

そんな中Series 6の噂が

で、そんな感じで使っているのですが、ついに出てきてしまいました。Series6の本格的な噂が。次のApple Watchでは血中酸素飽和度(SpO2)が測れるようになるとか。喘息を持っている方や肺の病気を患っている方などからするとかなりありがたい機能になるのではないのでしょうか。僕も子供が喘息で発作を起こすと指先でSpO2を測る機械を出して来て吸入するかどうかなどの参考にしたりしています。本人としてもある程度慣れてしまっていてどれくらいで吸入すればいいかわからないとか言ってる時もありましたので。

あとは電池の持ちがどうなるのかとかですけれども基本的な部分は変わらないと思うのでとりあえず情報待ちをしてみようと思っているところです。

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