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2020/8/19 診察と職場との面談

8月18日。お盆明けの診察日でしたので、診察へ行きました。また職場から書類が届いていたので届けるついでに今後のことについて面談をしてきました。

診察

診察では、いつも通り調子の波はどうですかと言う感じのことを聞かれました。頓服を使いながら調子はそれなりに安定していましたが、一度、子どもを預かった日に自傷行為をしてしまったことを伝えました。ドクターからはそれはストレスから来るもの?と聞き返されたのでそうだと思いますと返事をしました。スッキリしたかどうかや自傷行為についてどう思っているのかなどについて話しドクターの方もストレスのコントロールとしてその程度の自傷行為であれば特に何も言うつもりはないと言うことでした。ODなんかは止めますけどねと釘を刺されましたが。あとは治療と言うか双極性障害のコントロールに使っていく薬をほぼ決めてしまい、それで大体安定していることからあとは職場の条件次第では復職しても良いとの返事をもらいました。復職に関して産業医との面談がありその後産業医の方から連絡があるかもしれない事を伝えておきました。診察に関してはこんな感じで終わりました。

職場での面談

精神障害を持ちながら正規職員として働くことの難しさを突きつけられた

診察後職場へ行き、送付されていた書類の提出などの事務的な手続き後、復職に関しての話をしました。僕の希望としてはリハビリ的な復職をしていきたいと言う事を伝えました。それに対して職場側からの返答としては、まずリハビリ的な復職と言うものに関しての規程がないこと。するとしてもどれくらいの期間で行っていくのかと言う事。それが成功したとしても今回の休職前の働き方が時折欠勤などがあり職務規程に引っかかってくる可能性がある事などを話され、それを基に一度非常勤職員へと契約を変えてみてはどうかとの提案を受けました。

リハビリ的復職という形を取るにしても、欠勤の多さにしてもそれに対して障害者雇用という事を加味したとしても特例的すぎるというのが理由です。非常勤職員であれば、月単位である程度の仕事量の変更が聞くため調整がしやすくなるのではないかという提案でした。

非常勤職員への契約の変更は僕にとっては受け入れがたい物です。立場的にではなく条件的にそれでは生活が成り立たないのです。なので、なんとか正規職員としての復職をお願いしてきました。

それに1時間以上も通勤時間をかけて非常勤職員として働きに行くのであれば、もっと家から近い場所で何か仕事を探した方が楽というのもあります。

そんな話を1時間ほどしながら結論は出ずに終えました。

とりあえず産業医との面談を行うことに

結論は出なかったのですが、病院の方から復職できるという状態になっているということで言われていることは伝えているので、職場の産業医の方との面談で最終的に復職可能かどうか判断したいという風に言われました。なので面談日程を組んで連絡してくれるそうです。またその時に復職に関してどのようにしていくかなどもう一度話し合いをしましょうということになりました。

家族へ報告と相談

妻へ面談の内容を報告しどう思うか聞いてみたところ、リハビリ的復職ができることがやっぱり理想ではあるという考えで、非常勤職員となると金銭面での心配が大きいという事でした。

かといって、僕の特性や病気の状態から言って、今から就職活動ができる?と尋ねられましたがそれにはわからないと答えるしかなかったです。

両親へ伝えたところ父親からは特に何も言われなかったのですが、母からは正規職員として戻れるのであればいいけれども非常勤職員となるのであれば、辞めて家の近くで仕事を探した方がいいんじゃないかという意見をもらいました。

難しい状態ではあるけれども先が見えてきた感覚もある

今までは休職がいつまで続くのか、いつまで療養が必要なのかと言った先が見えない状態でしたが、何にしても先が少し見えたということは事実です。それに対してどう動いていくのか悔いのないように決めていくだけです。もがく必要もあるかもしれません、苦しい状況が続くかもしれません、しかしこれからどうすればいいのか、どのようになっていくのか少しだけ見えてきたのでとりあえず先に進めたのかなという思いはあります。

最悪を考えて動いておいて、準備だけはしておこうかと思っています。