足をついてもいいやんか

ゆっくりのんびりですよ

2020/8/29 産業医との面談と仕事の今後の方針

8/27に職場で産業医の方と復職可能かどうかの面談、その後これからの仕事をどうしていくかの面談を行いました。

産業医さんとの面談

産業医さんとの面談は軽く過去からの休職の状況や現在の状況を伝え、それを主治医の方へと伝え病状や治療方針を相談していくということを伝えらえ、あとは雑談と産業医さんからのアドバイスという感じでした。2回目だし、緊張することもなくそれなりに受け答えしてなんなく終わったという感じです。

仕事の今後の方針

産業医さんとの面談の後に職場の偉い人と話す機会を作ってもらって、今後どのように働いていくか話をしました。

前回面談時には正規職員に拘っていたのですが、正規職員を続けてやっていていろいろな配慮をしてもらいながらもストレスの処理が追いつかず、しんどくなっていったことを考え、前回面談後から今回の面談までの間に自分がしたくない仕事を色々と書き出すという作業をしていました。

したくない仕事(ストレスと感じる仕事)

  • ・月一回の長時間の会議日勤務
  • ・シフト制の不定期勤務
  • ・正規職員として非常勤職員に指示を出していくという立場
  • ・各種会議
  • ・リーダーシップを取っていくこと
  • ・各種役割として仕事を任されること・責任者になること
  • などがあります。

非常勤職員として働いたとしてもしなくてはならないこともいくつかはありますが、正規職員に比べればその頻度や責任感といった物はかなりの軽減があるのではないのかなと思っています。

やりたい仕事の形

  • ・定期的な決まった曜日・時間での勤務
  • ・毎週の連休
  • ・ある程度やることが決まっている形での勤務
  • ・責任者から仕事を振られ、完了報告をその日のうちに入れることができること
  • ・人間関係がなるべく希薄であること

と、こんな感じで書き出していきました。

書き出したものを見るとこれは非常勤職員だと気づいた

書き出していってこれはうちの職場では非常勤職員の働き方だなぁと気づきました。

しかし、だからと言ってすぐに非常勤になるという判断をできるかというと中々できませんでした。正規職員と非常勤職員とでは待遇に差があるからです。とはいえ、定期的にストレスを溜め込みODや自傷行為を繰り返してきた正規職員だった時のことと、ある程度ストレスからは開放されそう言った行為からは遠ざかることができるかもしれない非常勤職員になるということはメリットもあります。

また、職務規程で正規職員の復職の場合の方法が規程されておらず、徐々に慣らしながら戻していくということができるかどうかわからないということも一つ大事な事としてありました。突然フルタイムで戻れる自信がなかったのでそれに関してもその都度、勤務日や勤務時間の調整などを細かく調整できる非常勤職員というのも一つのメリットとなります。

待遇面ではかなり下がってしまうことがデメリットではあります。あと、暗に障害者で使いにくい僕を正規職員から降格させるという意味もあったのかもしれませんが、職場からは非常勤職員として、どうだろうということを前回の面談時では言われていました。その時は正規職員に拘っていて答えは出ませんでしたが、落ち着いて考えているうちに考えが変わりました。

非常勤職員として

そういうわけで、非常勤職員として働くことを選択することにしました。そしてそれを伝えました。非常勤職員として安定した勤務をしていくことを目的としての選択です。最終的には再び正規職員への推薦が取れるくらいに頑張るように家族などからは言われていますが、僕自身はあまりそこまでは考えておらず、あくまでも少ないながらも安定した給与をもらいながら自身のペースに合わせた仕事との関係性を作るというのが目的です。社会保険への加入の最低ラインが週4日勤務あたりなのです。なので、週5フルタイムではいることを目標にはしておらず、週4日の勤務くらいで調整できればいいなと思っています。

そんな感じで話は終わりました。

正直、この歳で家族もいて非正規雇用になることの重大さは承知しているつもりですが、前回のODのようなことを繰り返していればそのうち身体がだめになってしまうという思いもあります。どちらの選択が良いのかはわかりませんが、正直なところで言えば非常勤職員となった方が働くという意欲は湧くなぁというのが感想です。